自作アンプ・DAC
製作したスピーカーが増えてきたので聴き比べしやすい環境を整えるためにスピーカーセレクターを製作しました。
ROHM BD34301搭載DACのケージングを行いました。またオペアンプの聴き比べをして選定しました。
ROHM BD34301搭載のDACの製作を始めます。この記事ではCosmos ADCを使った測定を行い、デジタル接続の方法や電源を検討します。
以前の記事で製作したヘッドホンアンプ ですが、以下の点が気になっていました。 入力電圧が5Vでは動作できず、6Vが必要なためUSBポートを電源として利用できない。 ヘッドホンの保護回路がなく、万が一のときに心配。 これらの問題を解消するために改修を行…
以下の記事でDC/DCコンバータを使った電源回路を製作しました。この電源回路は機器の小型化に役立ちそうですが、音質上の問題がないかどうか気になるところです。 そこで電源回路の違いが聞き取りやすいと感じるヘッドホンアンプを製作して試聴してみること…
スピーカーを測定するために製作したLM3886パワーアンプはウーファーのブレークインに使って負荷をかけてしまったためか、ノイズがのるようになりました。 無音時でもツィーターの測定などでは気になるレベルでノイズがのるため、測定には利用できません。そ…
前回の記事の電源基板の出力ノイズを測定した時に値が非常に低いのが気になっていたので、原因の調査と再評価を行いました。 また良い機会なので、製作中のTPA6112を使ったヘッドホンアンプとLM3886を使ったパワーアンプで、トランス電源との聴き比べも行っ…
前回の記事でスイッチングACアダプタのノイズフィルタ基板を製作しました。 実際にアンプの製作を行うには正負電源が必要になることが多いです。ACアダプタを2つ使って構成することも可能ではありますが、見た目があまりスマートではありません。 そこで、前…
スピーカー測定に使っているパワーアンプは、ウーファーの測定時にはそれほど気にならなかったのですがツィーターの測定時にはホワイトノイズが結構気になることがわかりました。 また前回の測定のような外で測定を行う場合にはもっと軽い方が持ち運びが楽で…
きっかけ 構成 電子ボリューム部 パワーアンプ部 基板配置の検討 組み立て 完成 おわりに さらに小型化 きっかけ ユニットの選定 - Scan-Speak Discoveryシリーズで自作2wayスピーカー - 工作とかオーディオとかで新しいスピーカーの製作を行っています。 ス…
最近はタカチのHIT23-7-18ケースを愛用しているのですが、パネルは単体では販売しておらず入手できません。 しかし加工に失敗したときや後から構成を変えたくなったときに新品のパネルが欲しくなります。 ミスミのmeviyでオーダーメイドの板金加工ができると…
パワーアンプの製作を考えているので、電源回路にどういったものを採用するか検討してみました。 出力電圧は15V前後、電流は1Aくらい流すことを想定して、3段ダーリントン接続の電源回路をLTSpiceでシミュレーションしてみました。 特に矩形波を流したときの…
きっかけ 基板配置の検討 構成 電源部 DAC部 組み立て 完成 おわりに きっかけ PCM1795搭載DACの電源周りを強化してケージング - 工作とかオーディオとかで製作したDACですが、機能のわりに筐体が大きくなってしまいました。 特にWM8741を使ったDAC+電流帰還…
きっかけ ケース選びと基板配置 構成 電源部 DAC部 パワーアンプ部 組み立て 完成形 感想 きっかけ PCM1795搭載DACの電源周りを強化してケージング - 工作とかオーディオとかで電源周りを強化したところ、低音の量感が増強されて良い感触を得ました。 約8年…
ねらい 外観 ケース 内部構成 オペアンプの選定 LCDコントローラー 感想 ねらい 6年くらい前に製作したバーブラウンPCM1795を搭載したDACキットのDAC1795-1.5(過去記事)ですが、低音の迫力が欠けるているように感じていました。 そこで久々に改造して、電源…
バランス出力専用設計ヘッドホンアンプキット「でありやす!」を購入して組み立てました。 組み立て 一部のコンデンサだけ、家にあったものを使いました。それ以外の部品は付属の物や指定された物を使っています。 動作確認 ファンクションジェネレーターと…
↓の記事で作成したnabeさんの低電圧ヘッドホンアンプを作りなおしました。 mia-0032.hatenablog.jp 作った当時から、配線の引き回しがよくなかったのか、無音時のノイズが気になる状態でした。 オーディオ周りの整理をしていたときに発掘したので、久々に調…
3年前に途中まで作って、そのあと手をつけていなかったバランス駆動のヘッドホンアンプを完成させました。 最近はオーディオ関係の工作はやっていなかったので、久々のオーディオ記事になります。 回路は、ぺるけさん設計のFET差動バランス型ヘッドホンアン…
前回のエントリでヘッドホンをバランス出力に対応させたので、次はヘッドホンアンプです。 ぺるけさん設計のFET差動バランス型ヘッドホンアンプ http://www.op316.com/tubes/balanced/balhpa.htm を作ります。 ラグ板に部品を取り付けるところまでは終わりま…
PCM2704を使って、USBから手軽に光デジタル出力できるアダプタを製作しました。 使用した基板は、お気楽オーディオキット資料館のISO2704 USB-SPDIFアイソレートモジュール。 本来はPCのGNDから分離されたデジタル出力を得るための基板ですが、今回はUSBに接…
昨日、組み立てたnabeさんの TPA3110D2 をつかったD級アンプ(Ti製TPA3110D2でLCフィルタレスD級アンプの製作 - nabeの雑記帳)。 D級ということで消費電力が少なそうなので、電池駆動してみました。アルカリ電池10本で約15V。電流は約100mA流れてるみたいです…
nabeさんのD級アンプ(Ti製TPA3110D2でLCフィルタレスD級アンプの製作 - nabeの雑記帳)を組み立てた。 デジットで売ってたケースを使ってコンパクトにまとめることができた。同じくnabeさんのTPA1517のアンプとの比較。両方ともスイッチングACアダプタでの視…
結構前だけど、WM8741搭載のDACが完成した。 このDACはFN1242と同じ傾向の音な気がする。高音がきれい。フィルター切り替えが可能だけど、再生中に切り替えても違いはよくわからない。オシロで見ると波形はだいぶ違う。
ケース加工も終わって完成しました。 一聴した感じでは低音の量感がすごいです。フィルターの切り替えができる機能もついてますが、切り替えても違いはよくわからなかったです。デザイン面では右のトグルスイッチはもう少し右の方がよかったかなと思っていま…
nabeさんのTPA1517アンプ(TPA1517 スピーカーアンプの製作 - nabeの雑記帳)と strvさんの電子ボリューム(STRV's BLOG 電子ボリュームが動いた!)をいっしょにいれて完成です。 電子ボリュームは小音量のときでも音が潰れないのがすごく良いです。特に、普通の…
愛用してるnabeさんのTPA1517のアンプ(TPA1517 スピーカーアンプの製作 - nabeの雑記帳)の3台目を作ってる。 今回は委託販売のプリント基板を買って作った。OSコンSEPCが全部セットになっててありがたい。ケース加工は終わったので、後は入れるだけだけど、…
動作を確認した。 最初、何か信号出なくてIC壊したかと思ったけど、単に電子ボリュームのボリュームつけ忘れてて、ミュート状態になってただけだった。このDACは2種類のフィルターを切り替えられる。実際に切り替えてみると、たしかに波形が違う。 ただ聞き…
nabeさんのLT3080の考察(LT3080(SOT-223/TO-220)の出力ノイズ検証 - nabeの雑記帳)を見ると、どうもLT3080は扱いづらそうです。 TPA1517のアンプはLT3080を電源回路に使っていましたが、これを機に3端子レギュレーターに交換することにしました。 3端子…
以前に作ったのは後輩にプレゼントしてしまったので、再度作成。回路等は 高品質な低電圧ヘッドホンアンプ(単3×2本) - nabeの雑記帳 にて。部品は、ローノイズ版2SC1815&2SA1015プレート抵抗MPC78タクマンREX抵抗マルツ高精度抵抗多摩電子LF抵抗ニッセ…
nabeさんの設計した単三電池2本で動くヘッドホンアンプ(FETヘッドホンバッファアンプ(単3×2) - nabeの雑記帳)を作製。 コンデンサとFETの位置が明らかに逆です。よく考えずに作ったら、こんなことになってしまいました。部品は、2SK170BLと2SJ74BL、あと…