2022-01-01から1年間の記事一覧
設計が終わって発注した木材も到着したので、今回はエンクロージャーを組み立てていきます。
ROHM BD34301搭載DACのケージングを行いました。またオペアンプの聴き比べをして選定しました。
前回の記事で算出したウーファーのWavecor WF120BD03のT/Sパラメータを使ってパッシブラジエータ型のエンクロージャーの設計を行います。
12cmウーファーでデスクトップに設置可能な小型な2wayスピーカーの製作を始めます。ウェーブガイドがついたツィーターを採用し軸外の特性を整えたスピーカーを目指します。まずはウーファーのT/Sパラメータの測定を行います。
ウーファーとして使うDayton Audio RS150-8のブレークインが終わったので、インピーダンスを測定してT/Sパラメータを算出しエンクロージャーの検討を進めます。
ROHM BD34301搭載のDACの製作を始めます。この記事ではCosmos ADCを使った測定を行い、デジタル接続の方法や電源を検討します。
Scan-Speak Discoveryシリーズを使った自作2wayスピーカーも残すは最終測定のみとなりました。この記事では測定結果と音の感想を書きます。またスピーカーの脚を作成したので紹介します。
コストパフォーマンスが高そうなDayton Audio RSシリーズを使ってブックシェルフ型の2wayスピーカーを作るので、ユニットを選定します。
ネットワーク回路を変更しコイルの数を減らすこととバスレフポートのポート長の調整という2つの改善ポイントが見つかったので、それらを対策します。
ネットワークボードを組み込んで配線したので、次はFar Field測定を行います。その結果から改善ポイントを考察します。
Near Field測定を再度行い、ポート長と吸音材の量・位置を調整します。
エンクロージャーの仕上げとして塗装を行います。またスピーカーユニットと組み立てたネットワーク回路、吸音材を組み込みます。
以前の記事で製作したヘッドホンアンプ ですが、以下の点が気になっていました。 入力電圧が5Vでは動作できず、6Vが必要なためUSBポートを電源として利用できない。 ヘッドホンの保護回路がなく、万が一のときに心配。 これらの問題を解消するために改修を行…
以下の記事でDC/DCコンバータを使った電源回路を製作しました。この電源回路は機器の小型化に役立ちそうですが、音質上の問題がないかどうか気になるところです。 そこで電源回路の違いが聞き取りやすいと感じるヘッドホンアンプを製作して試聴してみること…
エンクロージャーの再加工後の測定で満足のいく結果が得られたので、その測定結果を使ってシミュレーションを行いながら、ネットワーク回路を設計・製作します。シミュレーションには定番のVituixCADを使います。
問題点を改善するためのエンクロージャーの修正が終わったので、Far Field測定とNear Field測定をやり直します。 エンクロージャーの修正とポートの調整と測定機材の一新で前回の測定で気になったピーク・ディップがどれほど改善されたか確認していきましょ…
製作した2wayスピーカーの測定を行った結果、大きな問題点が2つありました。 ・ポート出力からの中音域の漏れによるディップ ・エッジディフラクションによるピーク・ディップ これらに対して対策を行いました。
スピーカーを測定するために製作したLM3886パワーアンプはウーファーのブレークインに使って負荷をかけてしまったためか、ノイズがのるようになりました。 無音時でもツィーターの測定などでは気になるレベルでノイズがのるため、測定には利用できません。そ…
前回の記事の電源基板の出力ノイズを測定した時に値が非常に低いのが気になっていたので、原因の調査と再評価を行いました。 また良い機会なので、製作中のTPA6112を使ったヘッドホンアンプとLM3886を使ったパワーアンプで、トランス電源との聴き比べも行っ…