パッシブラジエーターを使ったデスクトップ小型2wayスピーカーの製作

以前に製作したパッシブラジエーターを使ったデスクトップ小型2wayスピーカーのツィーターを変更して再設計しました。

クロスオーバーネットワークの改良とトータルの特性 | Wavecor & SEASのユニットで作るバスレフ型2wayスピーカー

クロスオーバーネットワークボードのインダクタの配置を見直して、 トータルの特性を測定しました。60Hz~20kHzの範囲でだいたい±2dBにおさまった特性になりました。

クロスオーバーネットワークの 部品変更による聴感上の変化 | Wavecor & SEASのユニットで作るバスレフ型2wayスピーカー

12月の記事で完成した Wavecor & SEAS 2wayスピーカーにいただいた気になる感想としてウーファーの色が強く出過ぎているのではないかというものがありました。今回はコンデンサの交換を行って、その改善を行います。

エンクロージャーの設計 | Wavecor FR085CU03を使った3wayスピーカーの製作

前回の記事ではエンクロージャーのシミュレーションまで終わったので、今回はディフラクションや定在波のシミュレーション、エンクロージャーの詳細な設計を行います。

スピーカーユニットの選定とエンクロージャーの検討 | Wavecor FR085CU03を使った3wayスピーカーの製作

2023年のONTOMO MOOKの付録のWavecor FR085CU03 を使ったコンパクトな3wayスピーカーを製作します。まずは他のスピーカーユニットの選定とエンクロージャー形式の簡易な検討を行います。

トータル特性の測定と試聴 & チューニング | Wavecor & SEASのユニットで作るバスレフ型2wayスピーカー

クロスオーバーネットワーク組み込み後の最終的な特性を測定し、試聴とチューニングを行います。

クロスオーバーネットワークボードの製作 | Wavecor & SEASのユニットで作るバスレフ型2wayスピーカー

前回に設計したクロスオーバーネットワークの基板に部品を実装し、インピーダンス測定を行って正しく組み上がっているか検証します。

VituixCADでクロスオーバーネットワークを設計する | Wavecor & SEASのユニットで作るバスレフ型2wayスピーカー

スピーカーユニット単体の測定データからVituixCADを使ってクロスオーバーネットワークを、KiCADでネットワークボードを設計します。

測定データからポート長とクロスオーバー周波数の検討を行う | Wavecor & SEASのユニットで作るバスレフ型2wayスピーカー

前回にツィーターを変更したので、今回はあらためてNear FieldとFar Field測定を再度行ってポート長とクロスオーバー周波数を検討していきます。

ツィーター変更とエンクロージャーの改善・塗装の仕上げ | Wavecor & SEASのユニットで作るバスレフ型2wayスピーカー

3〜4kHzの帯域に乱れがあった点の改善を狙ってディフラクションの影響軽減のためエンクロージャーに修正を入れつつ、ツィーターを変更します。さらに塗装を仕上げます。

クロスオーバーネットワークの改良 | ウェーブガイドを使ったデスクトップ小型2wayスピーカーの製作

今回はクロスオーバーネットワークの改良を行い、実測値とのズレの修正やウーファーとツィーターの位相でズレがあった部分を合わせます。

エンクロージャーの補強 | ウェーブガイドを使ったデスクトップ小型2wayスピーカーの製作

エンクロージャーの箱鳴りが気になるので金属板を使った補強を行い、またウェーブガイド部分にパテを盛ります。

Near Field測定とFar Field測定 | Wavecorのユニットで作るバスレフ型2wayスピーカー

エンクロージャーの組み立てが終わったので、今回はNear Field測定とFar Field測定を行い、改善案やクロスオーバー周波数を検討します。

実測値とのズレの原因を調査 | ウェーブガイドを使ったデスクトップ小型2wayスピーカーの製作

Wavecor WF120BD03とDayton Audio ND25FW-4を使ったデスクトップ小型2wayスピーカーでシミュレーションと最終的な特性の差の原因について探って特性の改善につなげます。

エンクロージャーの組み立て | Wavecorのユニットで作るバスレフ型2wayスピーカー

設計したエンクロージャーの木材が届いたので、組み立てます。ウォールナットの突き板を貼って仕上げました。

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