Dayton Audio
今回はクロスオーバーネットワークの改良を行い、実測値とのズレの修正やウーファーとツィーターの位相でズレがあった部分を合わせます。
エンクロージャーの箱鳴りが気になるので金属板を使った補強を行い、またウェーブガイド部分にパテを盛ります。
Wavecor WF120BD03とDayton Audio ND25FW-4を使ったデスクトップ小型2wayスピーカーでシミュレーションと最終的な特性の差の原因について探って特性の改善につなげます。
2つのツィーター SB Acoustics SB29RDNC-C000-4とDayton Audio RST28A-4を汎用ウェーブガイドのVisaton WG148Rと組み合わせて測定して検討します。
前回で本体の組み立てが終わりましたので今回は最終的な特性を測定し試聴を行います。ListeningWindowでは非常にフラットな特性となっており、60Hz〜16kHzで±2dBのレンジにおさまりました。
前回の記事ではネットワークボードの製作を行いました。今回はそのボードをエンクロージャーに組み込み、スピーカーユニット等も取り付けてインピーダンス測定を行って動作確認をします。
前回の記事で設計したクロスオーバーネットワークを元にネットワーク回路を微調整しつつネットワークボードを組み立てます。
測定で得られたデータを使ってクロスオーバーネットワークを設計していきます。クロスオーバー周波数は3kHzになりました。推定Preference ratingは6.9です。
前回の記事でNear Field測定が終わりましたので、今回はFar Field測定を行って測定結果からクロスオーバー周波数を検討します。
設計が終わって発注した木材も到着したので、今回はエンクロージャーを組み立てていきます。
前回の記事で算出したウーファーのWavecor WF120BD03のT/Sパラメータを使ってパッシブラジエータ型のエンクロージャーの設計を行います。
ウーファーとして使うDayton Audio RS150-8のブレークインが終わったので、インピーダンスを測定してT/Sパラメータを算出しエンクロージャーの検討を進めます。
コストパフォーマンスが高そうなDayton Audio RSシリーズを使ってブックシェルフ型の2wayスピーカーを作るので、ユニットを選定します。