SEAS Prestige
クロスオーバーネットワーク組み込み後の最終的な特性を測定し、試聴とチューニングを行います。
前回に設計したクロスオーバーネットワークの基板に部品を実装し、インピーダンス測定を行って正しく組み上がっているか検証します。
スピーカーユニット単体の測定データからVituixCADを使ってクロスオーバーネットワークを、KiCADでネットワークボードを設計します。
前回にツィーターを変更したので、今回はあらためてNear FieldとFar Field測定を再度行ってポート長とクロスオーバー周波数を検討していきます。
3〜4kHzの帯域に乱れがあった点の改善を狙ってディフラクションの影響軽減のためエンクロージャーに修正を入れつつ、ツィーターを変更します。さらに塗装を仕上げます。