nabeさんのD級アンプを組み立てた

nabeさんのD級アンプ(Ti製TPA3110D2でLCフィルタレスD級アンプの製作 - nabeの雑記帳)を組み立てた。

デジットで売ってたケースを使ってコンパクトにまとめることができた。

同じくnabeさんのTPA1517のアンプとの比較。
両方ともスイッチングACアダプタでの視聴です。

無信号時のノイズはTPA1517は無し、TPA3110はほんの少しだけ聞こえる。本当に耳を近づけないと聞こえないので、ほぼ影響なし。
もしかすると、自分の配線の取り回しがまずいのかもしれない。

TPA3110は、ハリのある音。
低音や中音のキレが良い。

TPA1517は、さらっときれいに鳴らしてくれる。
低音から高音まで自然に鳴らす感じ。

TPA3110は、ノイズっぽい音が元の音源にあると、そこが強調されて聞こえる。
ソースの粗が目立つ感じ。

というわけで、個人的にはTPA1517のアンプのほうが好みでした。

ただ、この評価はスピーカーによって結構、左右されそうな気もする。
ほんとに微妙な差しかない。

TPA1517もTPA3110の両キットともに、小型な基板になってて、デスクトップオーディオにはぴったりのサイズだった。
こういうサイズのキットはほんとうにありがたい。

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