問題点を改善するためのエンクロージャーの修正が終わったので、Far Field測定とNear Field測定をやり直します。 エンクロージャーの修正とポートの調整と測定機材の一新で前回の測定で気になったピーク・ディップがどれほど改善されたか確認していきましょ…
製作した2wayスピーカーの測定を行った結果、大きな問題点が2つありました。 ・ポート出力からの中音域の漏れによるディップ ・エッジディフラクションによるピーク・ディップ これらに対して対策を行いました。
スピーカーを測定するために製作したLM3886パワーアンプはウーファーのブレークインに使って負荷をかけてしまったためか、ノイズがのるようになりました。 無音時でもツィーターの測定などでは気になるレベルでノイズがのるため、測定には利用できません。そ…
前回の記事の電源基板の出力ノイズを測定した時に値が非常に低いのが気になっていたので、原因の調査と再評価を行いました。 また良い機会なので、製作中のTPA6112を使ったヘッドホンアンプとLM3886を使ったパワーアンプで、トランス電源との聴き比べも行っ…
前回の記事でスイッチングACアダプタのノイズフィルタ基板を製作しました。 実際にアンプの製作を行うには正負電源が必要になることが多いです。ACアダプタを2つ使って構成することも可能ではありますが、見た目があまりスマートではありません。 そこで、前…
スピーカー測定に使っているパワーアンプは、ウーファーの測定時にはそれほど気にならなかったのですがツィーターの測定時にはホワイトノイズが結構気になることがわかりました。 また前回の測定のような外で測定を行う場合にはもっと軽い方が持ち運びが楽で…
前回のFar Field測定の結果で課題となっていたバスレフポートのチューニングを行います。低音域をNear Field測定し、ポートや吸音材の調整で特性を改善します。
下塗りまで完成したスピーカーの測定を行います。 ユニットとマグネットホルダーを取り付けてからFar Field測定を行いました。 その結果を紹介します。
エンクロージャーの組み立ての様子や組み立て途中に気づいた設計ミスをどうやって修正したかを紹介していきます。 最後にシーラーで目止めをして表面のヤスリがけを行いました。
最近製作しているスピーカーを測定するにあたり、軸上だけでなく軸外の特性も測定しようと思っています。 軸外の特性を測定するには、以下の記事にあるようにスピーカーのバッフル板を基準にして角度を指定して回転できる台が必要です。 diy-audiospeaker.su…
前回の記事で大まかなエンクロージャーの大きさを決定しましたが、高さの制限をオーバーしてしまっていたので、その点を改善した設計を検討し直します。 また定在波とディフラクションをシミュレーションしながら、エンクロージャーの詳細な設計を行います。
前回の記事でエンクロージャー容積は9Lに決まりました。次はエンクロージャーのサイズを決めていきます。 エンクロージャーのサイズを決めるにあたっての制限事項を洗い出したあとに、定在波とディフラクションのシミュレーションを行い、実際のデザインのサ…
前回の記事でウーファーのT/Sパラメータを測定したので、そのT/Sパラメータからエンクロージャーを設計します。形式はバスレフ型で低域はPreference rating 推定スコア6.0以上を目指せるように伸ばします。VituixCADを用いてシミュレーションして検証します。
選定したウーファー Scan-Speak Discovery 15W/8434G00のスピーカーボックスを設計するにあたりT/Sパラメータを測定します。
きっかけ 構成 電子ボリューム部 パワーアンプ部 基板配置の検討 組み立て 完成 おわりに さらに小型化 きっかけ ユニットの選定 - Scan-Speak Discoveryシリーズで自作2wayスピーカー - 工作とかオーディオとかで新しいスピーカーの製作を行っています。 ス…