未だにAMD Trinity A10-5800Kで組んでみた - 工作とかオーディオとかで組んだPCを使っているのですが、さすがにこんな大きなケースは、いらないなーと思い、新しいケースを買いました。
Lian Liから出ているPC-Q02 Liteというケースです。 高さ230mm 幅149mm 奥行き200mmの超小型ケースです。
電源はSFXのものしか入らないので、SilverStoneのST45SF-Gを新たに購入しました。
ケースが小さくなって机の上が広くなることを期待しながら組み上げていきます。
マザーボードを格納した状態。 リテールクーラーがちょうどいい大きさだったので、いったんリテールクーラーをそのまま使いました。
マザーボード拡大図
電源まで装着完了。
その後、電源を入れてみるととにかくCPUファンがうるさい!!! BIOSでCPUの温度を見てみると、70度近くになっている上、微妙に温度が上がっていっているので、これは駄目だということで一旦解体。
新しいCPUクーラーを買いに行きました。 買ってきたのはXIGMATEK Praeton LD963Aです。
バックプレートでの取り付けではなく、マザーボードにネジ止め式で背も低いのでこのクーラーにしました。 Mini-ITXのマザーボードは裏に結構部品が付いているのでバックプレートが必要なクーラーはあまり使いたくないところです。
早速取り付けてみたところ、干渉もなくいい感じ。
このあと、再度電源をつけて起動して見たらBIOS表示が60度くらいなってて、「おお、これはいける」と思ったんですが、しばらくすると順調に温度が上がってきて70度を超えそうになっていたので、電源を落としました。
結局元のケースに戻して、今は様子見です。
若干、2つ目のCPUクーラーをつけるときにグリスがすくなかった気もするので、そこらを改善すれば変わるのかもしれないです。
そろそろAMDから新しいCPUが出るようなので、そっちを買って再挑戦するなり、他のケースに変えるなりしたいと思います。