MakerFaireTokyo2012レポート

だいぶ遅くなってしまったけど、ちゃんと見たところまとめる

ただ、展示していた関係でほとんど1階しか見れてない・・・

 

クラタス。近くで見るとやっぱり大きい。
こういう大きいものをいつかは作ってみたい。

真ん中に写っているのが自作のイヤホンだそうです。
中身は3way+ダブルウーファーと聞いたような。
この金属の筐体を削り出せる人を探すのに非常に苦労したらしく、構想は結構前からあったが、作るのにだいぶ時間かかってしまったそうです。

LANケーブルが見えるけど、ネットワーク接続しているわけではなく3wayの信号を送るときに、LANケーブルが手頃で耐ノイズ性も高そうということで採用したみたいです。

音を実際に聞かせていただくと、イヤホンとは思えない臨場感がある音でした。

 

_人人人人人人人_

> 土鍋炊飯bot <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^^Y^ ̄

 
これはMOM2でも見ましたが、その時からこのアイデアはなかったわーとすごく感銘を受けました。
土鍋炊飯を温度見ながら火加減とかを調節してくれる。
動画もあるみたいなので、見れなかった人はぜひ↓の動画を。

 

となりの席で展示しておられたnicobowさんとへけけくんさんの作品です。
ファミコンスーファミで演奏できる楽器です。
下の写真にあるマットは、踏むと某ゲームのような音が出るマットで、真ん中でジャンプすると配管工のおじさんがジャンプするような音が出るので非常に楽しいです。
 
隣の席で演奏しているのをちょくちょく聞いていたのですが、もはや演奏がプロレベルすぎるって感じでした。
 
 
 

リレー式のニキシー管時計
今回、ニキシー管関係の展示が結構多かったですが、その中でも個人的にはまったのがこの時計です。
なんといっても音がいい。
電子式の時計なのに、秒が進むたびにカシャカシャという小気味いい音がなる。


動画もあるみたいなので、見れなかった人はおすすめです。



 

上は履くと腰を曲げるだけで代わりに謝罪してくれるパンツ。

下はKinectで腰を曲げる動作を検知して代わりに謝罪してくれるシステム。
 
どちらも社会生活を円滑に進めるためには欠かせないアイテムになりそうです。
この発想はなかった。
 
演奏すると光るピアノ。
やっぱり演奏に対して光ると目立っていいなーと思った次第です。
 
同じ方が展示されていたタッチセンサーを使った楽器。
これを一度もって演奏を行ったそうですが、重量7kgだともはや持って演奏は不可能みたいです。
 
この前あの楽器測ったら8kgあったなー・・・
 
 
抵抗線と金属板をピックとして使う楽器。
最初は抵抗線として鉛筆芯をつかっていたそうですが、刺繍用の導電糸がそこそこの抵抗値で、反応が良いということで、そちらに変更したそうです。
導電糸はとりまわしもしやすいし、割と便利そうだなーと思った次第。
 
まだまだいっぱい作品あったけど、回れなかったり写真撮り忘れていたりしたのでここまでですー。
いやーいろんな発見があって楽しかった。
来年もがんばろう。
©2023 みや All rights reserved.