真空管アンプ TU-870 改造その2

ぺるけさんのページを参考に三極管接続に改造
することに。

昨日、日本橋まで行って部品買ってきた。
1発では動かず原因がわかるまで結構な時間を使ってしまった。
症状は左からしか音が出ない。
原因は配線を1箇所し忘れ。
高圧の電気が流れているのでゴム手袋をしながら、テスターで電圧をしらべつつ左右の違いを探って、どうも怪しいところを発見したので回路図と比べながら何とか修正したところ動きました。
配線ミスで部品が壊れなかったのが救い

このアンプをいじるのは、これぐらいが限界そうなので他に欲しくなったら新しく作ると思う。

音は以前の改造では低音が増しましたが、今回は低音の量は変わってないけどその質が良くなったと感じるところ。
張りのある音になった。
ただ最大出力が以前は2W+2Wだったのが、今回の改造で1W+1W程度に下がってしまった。
今のICアンプでは、1つのICで10W+10W程度なら余裕で取り出せるので技術の進歩はすごいなぁ。
ただまぁ、自分の環境では1Wもあれば近所迷惑な音量は出る。

©2023 みや All rights reserved.