digdag-slack pluginにPullRequestを送ったときに、ローカルで動作確認する方法が最初わからなかったのでメモしておきます。
1. ビルドする
$ ./gradlew publish
2. digファイルのプラグインの読み込み設定を書き換える
_export: plugin: repositories: - file://${repos} dependencies: - io.digdag.plugin:digdag-slack:0.1.4-SNAPSHOT
repositories
にローカルのファイルパスを指定し、dependencies
にpackageのclass pathを指定します。
上記の設定だと、repos
が変数になっているので -p repos=`pwd`/build/repo
と指定することが可能です。
3. pluginのキャッシュファイルを削除する
$ rm -rf .digdag/plugins
Digdagは実行時にプラグインをローカルディレクトリにキャッシュしているようで、プラグインのバージョンアップを行わない限り、そちらのファイルが使われてしまいます。 通常時は問題ないですが、動作確認をするときは古いファイルのままになってしまうことがあるため、キャッシュファイルを削除します。
4. digdag runする
$ digdag run sample.dig -p repos=`pwd`/build/repo
上記のコマンドでワークフロー(sample.dig
)を実行し、動作確認できます。