もう2週間ほど前になるのですが、第5回『ニコニコ学会β データ研究会』 | Peatixに行ってLTしてきました。
Tesselからfluent-loggerでデータを送ってRaspberryPi上のfocuslightで可視化するという話です。
Tesselが複数個になっても対応しやすいようにfluentdを挟んでいます。
fluentd挟むと、他のデータストアにデータ入れたい時も、conf設定を追加すればいいだけなので楽で良いです。
いくつか発表の補足をします。
- fluent-loggerはfluentdのリポジトリの方を使っていないのはなぜ?
- Tesselではそちらは動かなかったので。原因の調査はまだしてない。
- 不安定?
- 今の状態だと20分くらいでfluentdとのコネクションが切れる。これも調査中。
- 時間かかったところは?
- RaspberryPiのセットアップと各種ソフトウェアのインストール
- ディスク書き込みが遅いせいか、Rubyのインストールに1時間とかかかる・・・
- RaspberryPiのセットアップと各種ソフトウェアのインストール
- フロントをKibana + elasticsearch (http://www.elasticsearch.org/overview/kibana/)の構成にしようかと思ってたけど、RaspberryPiのメモリが足りなそうだったので諦めた。
- Intel Edisonならあらかじめ用意されたシステムがあるよ。
- Tessel以外のデバイスにも可視化部分はつかえるように組んであるので、汎用性を考えるといいかなと。
Tesselは面白いマイコンなので、MFT2014の準備が終わったら、もう少し触ってみる予定です。