Creators MeetUp #37で発表してきた

2月20日に行われた Creators MeetUp #37 で「センサーデータをSparkで機械学習してストリーミング処理してみた」というタイトルで発表してきました。

当日のまとめページは http://lab.designsatellites.jp/?p=2359 にて公開されているようです。

発表内容

スライドは 二コナレにアップロードしています。

大まかな内容自体は去年末にアドベントカレンダーで書いた Intel Edisonのセンサー値をSpark MLlibで機械学習しStreamingで「立ち・座り」判定 - Qiita と同じです。

それに加えて、IoTや機械学習について簡単に説明するスライドを追加しています。

発表時間は15分あったのですが、最初のほうでしゃべりすぎて、最後が巻きになってしまったのは反省点です。

感想

テーマがIoTだったのでビジネス面の話が出てくるのかなーと思っていたのですが、いい意味で予想を裏切られました。

どの発表も動くものがあって、作ることが楽しい感じの人たちばかりで居心地が良い場所でした。

各発表には質問タイムはなくて、全部終わったあとにまとめて質問を受ける時間がある形式だったのですが、この形式は発表者同士で意見交換できるので良いと思いました。

例えば「何でそういう構成にしているのか?」と質問されると「IoTはいかに自分のフィールドに持ってくるかが大事。サーバー上なら自由にできる」という意見が出ると「それ大事!」と相槌したりといった感じで、有意義な質問タイムになりました。

その後の懇親会でもちらっと話が出てずっと気になっているのは、「IoTはNode.jsでコードを書く」感じになっているのは、どこが発祥なんだろう?ということです。

RasPiも最初はPython推しだった気がして、どのあたりからNode.jsが出てきたのか謎だなーと・・・

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