2015/02/01におうちハック#2発表会というところでLTしてきました。
内容は、「電気やガスのスイッチを消したことを記録してくれるボットがいれば、心配になって、一度帰ったりしなくて良くなるんじゃないか。」というもの。
それを実現できそうな技術に当てはめて、いけそうな目処がついたのでLTしてきました。
FeliCaを使って消したことをチェックし、チェックしたことをSlackへ通知しています。
使った部品
- mbed
- RaspberryPi
- FeliCaリーダー RC-S620S
- FeliCa Lite-S カード
- ムラタ 無線LANモジュール
今回は、初めてFeliCaとWiFiモジュールを使ってみました。
どちらもライブラリがあり、意外と簡単に扱えました。
使ったライブラリ
Q & A
- スマホでいけるんでは。
- スマホにリーダー機能ついているのであればできそうです。
- 実際使う?運用面倒じゃない?
- このままだとやはり使いにくいと思っています。やっぱりカードを持ち歩く方が楽かなーと思います。
補足
- やっぱりスイッチ自体に加工いれたくない?
- 現状復帰が面倒なので、あまりそれはしたくないです。
- 消えてるという状態になっているとは限らないよね?
- それはとれてないです。
- スイッチ自体にタッチセンサー付けるとか?
- それなら実現できると思います。
- ただ最近の電灯のスイッチは冪等性がない(1回押すたびにON/OFFが変わる)ので、結局上の補足の問題点は解決できないので、悩ましいです。
- mbed単体でもSlack通知は可能では。
- SSL通信ができれば可能そうではありました。
- http://developer.mbed.org/users/wolfSSL/code/HTTPClient/を試してみたものの、ムラタWiFiモジュールのライブラリとの互換が完全にとれているわけではなさそうだったので、一旦諦めました。
- ON/OFFデータ自体は他の用途でも使えそうなので、温湿度計でも使っているfluentdで集めるのはありかなと。
- SSL通信ができれば可能そうではありました。
- fluent-plugin-slackが新形式のhookurlに対応していない。
- fork辿って行くとすでに直している人がいるので、それを使わせてもらいました。