ユニットの選定とエンクロージャーの検討 | Dayton Audio RSシリーズで自作2wayスピーカー

コストパフォーマンスが高そうなDayton Audio RSシリーズを使ってブックシェルフ型の2wayスピーカーを作るので、ユニットを選定します。

クロスオーバーネットワークとバスレスポートの改良 | Scan-Speak Discoveryシリーズで自作2wayスピーカー

ネットワーク回路を変更しコイルの数を減らすこととバスレフポートのポート長の調整という2つの改善ポイントが見つかったので、それらを対策します。

ネットワーク組み込み後のFar Field測定 | Scan-Speak Discoveryシリーズで自作2wayスピーカー

ネットワークボードを組み込んで配線したので、次はFar Field測定を行います。その結果から改善ポイントを考察します。

仕上げのNear Field測定と吸音材・ポートの調整 | Scan-Speak Discoveryシリーズで自作2wayスピーカー

Near Field測定を再度行い、ポート長と吸音材の量・位置を調整します。

エンクロージャーの塗装と組み込み | Scan-Speak Discoveryシリーズで自作2wayスピーカー

エンクロージャーの仕上げとして塗装を行います。またスピーカーユニットと組み立てたネットワーク回路、吸音材を組み込みます。

TPA6120ヘッドホンアンプの改良とDC/DCコンバータ基板の改修

以前の記事で製作したヘッドホンアンプ ですが、以下の点が気になっていました。 入力電圧が5Vでは動作できず、6Vが必要なためUSBポートを電源として利用できない。 ヘッドホンの保護回路がなく、万が一のときに心配。 これらの問題を解消するために改修を行…

TPA6120を使ったヘッドホンアンプの製作

以下の記事でDC/DCコンバータを使った電源回路を製作しました。この電源回路は機器の小型化に役立ちそうですが、音質上の問題がないかどうか気になるところです。 そこで電源回路の違いが聞き取りやすいと感じるヘッドホンアンプを製作して試聴してみること…

クロスオーバーネットワークの設計と製作 | Scan-Speak Discoveryシリーズで自作2wayスピーカー

エンクロージャーの再加工後の測定で満足のいく結果が得られたので、その測定結果を使ってシミュレーションを行いながら、ネットワーク回路を設計・製作します。シミュレーションには定番のVituixCADを使います。

Far Field測定とNear Field測定をやり直し | Scan-Speak Discoveryシリーズで自作2wayスピーカー

問題点を改善するためのエンクロージャーの修正が終わったので、Far Field測定とNear Field測定をやり直します。 エンクロージャーの修正とポートの調整と測定機材の一新で前回の測定で気になったピーク・ディップがどれほど改善されたか確認していきましょ…

特性改善のためのエンクロージャー修正 | Scan-Speak Discoveryシリーズで自作2wayスピーカー

製作した2wayスピーカーの測定を行った結果、大きな問題点が2つありました。 ・ポート出力からの中音域の漏れによるディップ ・エッジディフラクションによるピーク・ディップ これらに対して対策を行いました。

スピーカー測定用LM3886パワーアンプの作り直し

スピーカーを測定するために製作したLM3886パワーアンプはウーファーのブレークインに使って負荷をかけてしまったためか、ノイズがのるようになりました。 無音時でもツィーターの測定などでは気になるレベルでノイズがのるため、測定には利用できません。そ…

DC/DCコンバータ電源の再評価と試聴

前回の記事の電源基板の出力ノイズを測定した時に値が非常に低いのが気になっていたので、原因の調査と再評価を行いました。 また良い機会なので、製作中のTPA6112を使ったヘッドホンアンプとLM3886を使ったパワーアンプで、トランス電源との聴き比べも行っ…

DC/DCコンバータを使った正負電源基板の製作

前回の記事でスイッチングACアダプタのノイズフィルタ基板を製作しました。 実際にアンプの製作を行うには正負電源が必要になることが多いです。ACアダプタを2つ使って構成することも可能ではありますが、見た目があまりスマートではありません。 そこで、前…

スイッチングACアダプタのノイズフィルタ基板の製作

スピーカー測定に使っているパワーアンプは、ウーファーの測定時にはそれほど気にならなかったのですがツィーターの測定時にはホワイトノイズが結構気になることがわかりました。 また前回の測定のような外で測定を行う場合にはもっと軽い方が持ち運びが楽で…

Near Field測定 | Scan-Speak Discoveryシリーズで自作2wayスピーカー

前回のFar Field測定の結果で課題となっていたバスレフポートのチューニングを行います。低音域をNear Field測定し、ポートや吸音材の調整で特性を改善します。

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