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『HBR 2016/12 「チームの力」』『リーダブルコード』を読んだ

Harvard Business Review 2016年12月号 「チームの力」

『チームワークは4つの要素で決まる』『多様なメンバーの「違い」に気づく技術』『メンバーを変えずにチームで変革を進める法』が良い章でした。 特に『多様なメンバーの「違い」に気づく技術』は実践的な内容となっており、チーム内の信頼・理解の基礎を築く上でメンバーについて知っておくべき5つのことを挙げている。

  • 人物の見方 - 見た目などの違いに囚われる
    • 人間はごく短期間の接触で仲間の性格や能力、地位を即座に判断する(とくにネガティブな面)。
      • 見た目や動き、服装、声のトーン、発言内容などを元に判断している。
    • また人によって、重視する要素は異なり、経験など仕事に直接関わる特徴を重視する人もいれば、年齢・性別・学歴などの属性を重視する人もいる。
  • 行動の仕方 - 言動を誤解する
    • 他人に対して許容する物理的な距離や境界線、時間に対する考え方、仕事に対する自己主張の強さ、個人で仕事を行うか助け会って行うか、といった面がある。
  • 話し方 - 言葉で行き違いが生じる
    • 自己表現のために選ぶ言葉、率直な物言いやユーモア、話の中断、横槍に対する許容度など、数多くの側面がある。
  • 考え方 - 異なる思考法に支配される
    • 個性や経験が異なるために、問題解決や意思決定に対するアプローチが異なる。
      • 特に行動してから考えるタイプの人と分析を重視する人の間に対立が生じやすい。
  • 感じ方 - 感情表現の仕方が異なる
    • 気持ちの強さや熱意の伝え方、意見が対立した時の感情のコントロールの仕方が大きく異ることがある。

各それぞれの項目に対して具体的な質問例も載っており、チームをまとめるとなった際にはすぐに活用できる内容でした。

リーダブルコード

リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)

リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)

名著と言われるだけのことはあって非常に役立つ本でした。

理解しやすいコードについて、変数名からコメント、制御フロー、全体の構造まで、一通り網羅して解説しています。 1つ1つサンプルコードを提示してくれているので、理解しやすい本でした。

コードレビューをしていると、名前と実行内容が異なっていたり、変数名が何を表しているのかわからず、レビューに時間がかかってしまうことがあります。 自分がそういったPRを出してしまわないためにも読んでおくべき本と感じます。